[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター : 某ショップにて

[メイン2] トリックスター : 「ち~っす、Baghdadいる~?」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「お~トリックスターじゃねえかどうした?」

[メイン2] トリックスター : 「ちょっと頼んどいた武器入荷してないかな~って」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「……なあいつも言っているが俺の所は一応カードショップで通しててだな」

[メイン2] トリックスター : 「でもあるんでしょ?」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「あるけどさ…」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「ほれ、スターロッドとシュプールだ、」
「威力はここで試すんじゃねえぞ」

[メイン2] トリックスター : 「うわあり!」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「そういえばよ、ヘビ人間の噂聞いたことねえか」

[メイン2] トリックスター : 「ヘビ人間?」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「なんてもよ、見たら石化するとか目をつけられたら食われるとか」
「背後から視線を感じてきもって話最近よく聞くんだよな…」

[メイン2] トリックスター : 「へ~、なにそれうける」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「まあ知らねえんだったらいいや、お前も気をつけろよ」

[メイン2] トリックスター : 「……」
そういえばさっきから何かの視線を感じる

[メイン2] トリックスター : 「後ろにいるのは…まさかヘビ人間!?」
振り返る

[メイン2] 根津 次郎 : そこには─────

[メイン2] 根津 次郎 : 「─────うぃーっす!トリックスターじゃねぇか!
 珍しいな?カードショップ屋で何してんだ?」

[メイン2] 根津 次郎 : 「てかお前、カードで遊んでたりしてたっけか?」

[メイン2] 根津 次郎 : へらへらとした少年が立っていた。

[メイン2] トリックスター : 「なんだネズっちかぁ」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「よお坊主!何か買ってくか?」

[メイン2] 根津 次郎 : 「ああん!?なんだその不服そうな顔!?
 俺じゃ残念ってのかよぉ!?」

[メイン2] 根津 次郎 : 「ん!どれどれ……お!ここの店すげぇな!
 結構レア物が揃ってるじゃねぇか!」

[メイン2] トリックスター : 「いや別にそういうんじゃないけど…」

[メイン2] 根津 次郎 : 並べられてる商品をじろじろと見ながら物色する。
少しばかりか、目がキラキラとしている。

[メイン2] 根津 次郎 : そしてトリックスターの方をちらりと向き。

[メイン2] 根津 次郎 : 「? じゃあなんだよ、すっげぇ気になるんだが!」

[メイン2] トリックスター : 「いやあ、Bazaarから聞いたんだけどさ」

[メイン2] 根津 次郎 : 腕を組み、柱に凭れ掛かりながら話を聞く。

[メイン2] トリックスター : 「……どういう内容だっけ?蛇が何たら…」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「ヘビ人間がいそうって話だな」

[メイン2] 根津 次郎 : 「ヘビ人間~~~~~~~~??」

[メイン2] トリックスター : 「ああそうそれそれ」

[メイン2] 根津 次郎 : 「だーははははは!!なんだそりゃ!!
 んなのいるわけぇじゃねぇか!」

[メイン2] 根津 次郎 : 腿をバンバンと叩きながら笑う。

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「わかんねえぞ?この町でも知り合いにゴブリンぐらいはいるしな」

[メイン2] 根津 次郎 : 「おいおいもしやトリックスター、もしかして信じてたりすんのかぁ~?」
ニヤニヤとした視線を送りながらも。

[メイン2] 根津 次郎 : 「ゴブリン!?」

[メイン2] トリックスター : 「どうだろ?見た事無いけどもしかしたらいるんじゃない?」

[メイン2] 根津 次郎 : 「マジかよ~!夢見るのは寝てる時だけにしとけって!
 だーっはっはっはっは!!」
トリックスターの背中を軽々しく叩きながら。

[メイン2] トリックスター : 「……まあ多種族なんて見てないなら信じないのも仕方ないだろうけど」

[メイン2] 根津 次郎 : 「あん!?なんだとぉ!?ぐぬぬぬぬ……!!!
 お、俺だってなぁ!色んなもん見てるんだぞぉ!!」
自分よりも様々なものを見ているトリックスターに少し羨望の念を抱きながら。

[メイン2] 根津 次郎 : 悔しそうに拳を握り、歯を食いしばる。

[メイン2] 根津 次郎 : 「くっそぉ!!俺のすげぇところ見せてやる!!
 おっちゃん!この店で一番高いカード見せてくれ!
 買いだ買い!!!」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「お?いいのか?」
「それならこの完璧な保存状態のBlack Lotus、こいつが1億ぐらいだな」

[メイン2] 根津 次郎 : 「    」

[メイン2] 根津 次郎 : 「   」

[メイン2] 根津 次郎 : 「 」

[メイン2] 根津 次郎 : 「え?」

[メイン2] トリックスター : 「そりゃ一番高いカードとか言ったらそうなるよ…」

[メイン2] 根津 次郎 : 「   」

[メイン2] 根津 次郎 : 目を真ん丸にし、口もあんぐりと開けながら唖然とする。

[メイン2] 根津 次郎 : 「が……あ、がっ……!!
 こ、ここで退いたらクソだせぇけど……でも1億………
 か、買えるわけがねぇ……!?」

[メイン2] 根津 次郎 : 「ぐ、ぐぐぐ!!くっそぉ~~~~!!
 覚えてろトリックスタぁあ~~~~!!」

[メイン2] 根津 次郎 : 心底悔しそうな顔で店を飛び出る。ちょっと泣いてた。

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「………何だったんだ?アイツ」

[メイン2] トリックスター : 「いや…そりゃ泣くでしょ、一部カードが宝石とかみたいな値段だと知らないよ普通の人は」

[メイン2] Bazaar of Baghdad : 「ああなるほどね…」

[メイン2] Bazaar of Baghdad :  

[メイン2] Bazaar of Baghdad :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター : 「……遅いなあアイツ」

[メイン2] ??? : 「お待たせしましたね」

[メイン2] トリックスター : 「おっ」

[メイン2] ファントム : 「よっ、久しぶり」
「珍しいなお前の方から呼び出すなんて」

[メイン2] トリックスター : 「いや~ちょっと聞きたいことあってさ~」
「アンタ情報収集とか得意じゃん?」

[メイン2] ファントム : 「まあそこそこ自信ある方だけど…」
「何について知りたいんだ?」

[メイン2] トリックスター : 「ほら、最近ヘビ人間の話あるじゃん?」
「みほ達に頼まれてさ~」

[メイン2] ファントム : 「……へぇ」ニャ

[メイン2] トリックスター : 「な…何よ…?」

[メイン2] ファントム : 「…お前ま~た悪い事考えてるだろ?」

[メイン2] トリックスター : ギクッ
「ひ…人聞きが悪いわね!なんでそんな…」

[メイン2] ファントム : 「別に隠さなくていいって…無償で頼みを聞くなんてお前らしくもないもんなあ」ニヤニヤ

[メイン2] トリックスター : 「な…何よ…と、とにかく!手伝うの!?手伝わないの!?」

[メイン2] ファントム : 「ハイハイ、調べますよお嬢様」

[メイン2] ファントム : CCB<=100 確定サーチ (1D100<=100) > 53 > 成功

[メイン2] ファントム : 「…ああ出てきた、ヘビ人間の噂…トリックスターが言ってたBazaar店長の話と基本的に同じだな」
「これは確かに今有名な話らしい」

[メイン2] トリックスター : 「何か変わった情報あった?」

[メイン2] ファントム : 「そうだな…傷害事件がヘビ人間の仕業らしいって書いてあるな」

[メイン2] ファントム : 「まあ、大体似た様な話だな」

[メイン2] トリックスター : 「な~んだ…」ションボリ

[メイン2] ファントム : 「おいおいそう落ち込むなって…」
「暇な時にまた探しとくからさ」

[メイン2] トリックスター : 「そうね…暇な時…」

[メイン2] ファントム : 「…いや?待てよこれは…」

[メイン2] ファントム : CCB<=95 科学者の血 (1D100<=95) > 36 > 成功

[メイン2] GM : ヘビ人間について書いてあるオカルト板を見つける。
『ヘビ人間は毒物を使った実験をしているらしい』
『昔見た雑誌で人に化けれるって見た』
『俺の友人もこないだ見たらしいぜ。その証拠に鱗を拾った』
『どうせ魚の鱗だろ。あの雑誌もそのオチだったし』
といった内容が書いてある。どれも信憑性は薄い。
さらに<目星1/2>か<コンピューター>を振れますね

[メイン2] ファントム : ならもう一回同じ技能で

[メイン2] ファントム : CCB<=95 科学者の血 (1D100<=95) > 32 > 成功

[メイン2] GM : どうでもいい雑話が多く、ちゃんと見てみてもヘビ人間について関連ありそうな情報がこれだけだということがわかる。

[メイン2] ファントム : 悲しいだろ

[メイン2] ファントム : 「他にも情報があったな…毒を使った実験をしてるみたいとか人に化けれるとか、鱗が落ちてたとか」

[メイン2] トリックスター : 「え?人に化けれる?ならお手上げじゃん」

[メイン2] ファントム : 「う~ん、そうでもないんじゃないか?」

[メイン2] トリックスター : 「というと?」

[メイン2] ファントム : 「こういうのってさ、見破れる方法があるのがお約束だろ?」

[メイン2] トリックスター : 「…アンタのそのエンタメ的考えどうにかならないの?」

[メイン2] ファントム : 「えっ……」
今のは普通にちょっとショックだった

[メイン2] トリックスター : 「あっ、ところでさ、帰りにアンタん家寄っていい?」

[メイン2] ファントム : 「やだ」即答

[メイン2] トリックスター : 「え~なんでよ~!こんな可愛い少女が家に来るっていうのに~」

[メイン2] ファントム : 「……お前今日は何を試すつもりだ?」

[メイン2] トリックスター : 「えっ……」
「ナ…ナンノコトカナ~…」

[メイン2] ファントム : 「どうせまた武器の試し撃ちに俺ん家使う気だろ!絶対嫌だかんな!」

[メイン2] トリックスター : 「え~!いいじゃない!他に試せる場所無いんだし~!」

[メイン2] ファントム : 「後始末面倒なんだよ!ソリットビジョンルームが頑丈だからっていっつもバカスカ撃ちやがって!」

[メイン2] ファントム : 「そういうわけでじゃあな!」
煙幕とともに消える

[メイン2] トリックスター : 「あっ!」

[メイン2] トリックスター : 「……またお得意のマジックで消えちゃったよ~」

[メイン2] トリックスター : 「まあいいや、そこら辺の洞窟でもさがそ」

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] GM : トリックスターが大学裏に向かうと、そこは草木が多く隠れる場所が多い場所だとわかる。昼は賑わっているが夜は人気もなく隠れるにはもってこいだろう。
<目星>を振れますね

[メイン2] トリックスター : 星で目星振ろう

[メイン2] トリックスター : CCB<=90 星 (1D100<=90) > 12 > スペシャル

[メイン2] GM : トリックスターは草木に隠れて空瓶が転がっているのを見つける。よく見ると微量の液体が付着している。

[メイン2] トリックスター : 「何だろうこれ?」
拾う

[メイン2] GM : 職業が医者、または医学に精通している者あるいはその知り合いがいる者の場合はこの空瓶を持ち帰り成分を調べてもいい(但し結果が解るのは早くて2日後)

[メイン2] トリックスター : 後で遊矢もといファントムに渡しとこ

[メイン2] トリックスター : というわけでファントムに連絡

[メイン2] トリックスター : プルルルル…

[メイン2] ファントム : 「もしもし?何かあったのか?」

[メイン2] トリックスター : 「大学の裏で変な液体入った瓶拾った」

[メイン2] ファントム : 「えっ…?なんでそんな所にいんの…?」

[メイン2] トリックスター : 「何かここも蛇の出現場所?みたいでさ」
「アンタこういうの解析得意でしょ?頼むわ」

[メイン2] ファントム : 「え~?」
「しょうがないなあ…じゃあいつもの床に置いといてくれ、あとで適当に調べる」

[メイン2] トリックスター : 「は~いありがと~♡じゃあ私はまだやることあるからこれで」

[メイン2] ファントム : 「何やってるか知らないけどあんま無茶するなよ」

[メイン2] ファントム : プツッ
ツーツーツー

[メイン2] トリックスター : 「……さて他の皆はどうしてるかな?」

[メイン2] トリックスター : というわけで通学路に向かうのだった

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] トリックスター :  

[メイン2] Bazaar of Baghdad : そしてBaghdadのショップにて…

[メイン2] ファントム : 「……なあ、もう一度聞くけど何を奢ってもらったって?」

[メイン2] トリックスター : 「デッキだよ、レガシーのデッキ、サルベイジャーコンボ」

[メイン2] ファントム : 「なあ…それってさ…」

[メイン2] トリックスター : 「うん」

[メイン2] トリックスター : 「大体4~50万したね」

[メイン2] ファントム : 「ハハハ…だろうな」

[メイン2] ファントム : 「ドン引きだよ!!」

[メイン2] ファントム : 「……それでなんで俺を呼び出したの?」

[メイン2] トリックスター : 「ほら、ファントムアンタレガシーのデッキも持ってなかったっけ?」
「対戦相手欲しくてさ~」

[メイン2] ファントム : 「ちょっと待ってなんでそんなこと知ってんの…」

[メイン2] トリックスター : 「ここのショップ優勝写真アンタでしょ」

[メイン2] ファントム : 「その写真手元しか映ってないだろ…なんでわかるんだよ怖…」

[メイン2] ファントム : 「まあいいや、こんな事もあろうかと一応持ってきたよ」

[メイン2] トリックスター : 「所でアンタのデッキなんだっけ?」

[メイン2] ファントム : 「決まってるだろ?MTGでも最もエンタメなデッキを使うさ、俺のデッキは…」

[メイン2] ファントム : 「”スニーク・ショー”!お楽しみはこれからだ!!」

[メイン2] ファントム :